水まわり空間と福祉住環境のトータルリフォーム 三重県松阪市・津市

水まわりリフォーム

システムキッチン

システムキッチン

−シンク廻り−
オープンタイプのダイニングキッチンレイアウトが多い中、意外にシンクで洗い物をしている音がダイニングやリビングの会話やオーディオなどの視聴を妨げる場合があります。

この場合、水栓金具の吐水がソフトな水流になるものや、静音効果のあるシンクを選ぶとよいでしょう。

浄水器(清水器)やイオン水生成器は、その用途に合わせて選ぶようにしましょう。

水栓金具の近くに設置する(据置タイプ)ものと、キャビネット内部に設置するもの(ビルトインタイプ)があります。

浄水器(清水器)は水道水の赤錆、カビ臭、カルキ臭、を取り除きます。鉛やトリハロメタンが取り除けるものもあります。イオン水生成器は浄水器(清水器)に加え、アルカリ水や酸性水が生成できます。

アルカリ水は食材のアク抜きやお茶やお料理に、酸性水は洗顔や野菜の洗浄に有効です。
定期的にカートリッジ等の交換が必要で、その交換時期も商品によって長短がありますので、ランニングコストも考えた選択をしましょう。

食器洗い乾燥機は、一昔前に比べると洗浄能力やランニングコストについても格段に進歩しています。手洗いでは実現不可能な高温で洗浄できるため、除菌や漂白ができるものもあります。

何より手洗いで食器洗いに費やす時間が別の事に有効活用できる点が最大の利点ともいえます。給湯配管を接続すると処理時間の短縮につながります。

−調理機器−
キッチン全体にいえることですが、特にコンロ廻りは油料理等などで汚れてしまうものです。汚さない工夫をするのも大事ですが、やはり汚れても簡単にふき取れたり、汚れにくい機器を選びましょう。

IHヒーター(電磁調理器)は天板部分がフラットな強化ガラスで作られており、五徳などの突起もないため清掃性は非常に高くなります。磁力線の力で鍋自体を発熱させるため使用できる鍋が限られますが、最近はその範囲も拡大されてきています。100Vまたは200Vの専用電気配線が必要です。

ガスコンロも従来からのホーローやステンレス天板から、強化ガラス天板のものが主流になりつつあります。熱効率の面もバーナーの工夫により以前よりも高くなっています。ガスコンロ同士の取替えは特別な工事も必要なく、比較的簡単に行えます。

−換気設備−

大きく分けるとプロペラファンタイプとシロッコファンタイプの2種類に分けられます。

プロペラファンタイプは従来からのプロペラ式の換気扇が内臓されたものです。排気風量は大きいですが、風圧は小さく、外部からの風やダクトなどの抵抗を受けると極度に風量が落ちます。戸建住宅に使われます。

シロッコファンタイプは複数の小さな羽根を円周方向に配列した形状で、風圧が高く、ダクトなどの抵抗の影響はあまり受けません。高気密住宅や集合住宅などの強制的に排気が必要な場合に有効です。

排気とともに外気を取り込む、同時給排気タイプもあります。排気効率を高めるためにファンの直前に清流板を設けたり、清掃性を高めるためにスロットフィルタを小さく、または無くしたものや、内部の突起を極力なくす工夫されたものもあります。

−収納−

オープンタイプのキッチンの場合はどうしても収納不足になりがちです。足元部分にも収納ができるものや、吊戸棚の内部が簡単に取り出せる工夫がされたもの、スライドタイプの扉や引き出しタイプのものを組み合わせてデットスペース(使えない部分)を極力少なくするようにしましょう。

各キッチンメーカーにより特長のある商品がありますのでよく検討しましょう。

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システムバスルーム

システムバスルーム浴室もカビや水垢、バクテリアや身体からのたんぱく質などにより汚れやすい環境にありますのでお手入れが簡単で汚れがつきにくい工夫がされたものを選ぶのがポイントです。

−浴槽−
魔法びん浴槽を代表とする保温材付き浴槽がおすすめです。浴槽内のお湯に一定時間加熱を加えない状態でもさめにくい効果を持たせた浴槽です。

複数の人数が間隔をあけて入浴する場合、追い焚きなどのコストをかけないで使用可能な湯温を保ちます。追い焚き付き給湯器との組み合わせが基本です。

−床−
カラリ床を代表とする、乾きの早い、汚れに強い洗い場床が主流です。
浴室内に入る時の「ひやっと感」を緩和する商品もあります。在来工法のタイル等の床に比べシステムバスルームにした場合は相対的に「ひやっと感」は緩和されます。

−ドア−
2枚に「く」の字に折れる折戸1枚ドア引戸等が選べます。それぞれに利点、欠点がありますのでよく検討し、脱衣所形状やレイアウトも考慮し、最適なものを選びましょう。バリアフリー化が進んでおり脱衣所の床との段差のないものが基本です。

−シャワー金具−
サーモスタット付き(温度設定機能)のシャワーが快適です。キッチン等で給湯を使用してもシャワーの湯度が変わりにくい構造になっています。ただし給湯設備の能力によっては湯量は変化します。

ユニバーサルデザイン化でタッチ式のものやシャワーのヘッド部分で出し止めができるものやマッサージ効果が得られるもの等もあります。
追い焚き付きオートタイプの組み合わせにより、浴槽専用の水栓は省かれる場合が多くなっています。

−換気設備−
換気扇は必須といえます。そのほか暖房機能があるもの暖房に加え乾燥機能があるものもあります。電気式もしくはガス式、天井に設置するタイプと壁に設置するタイプがあります。

−その他、付加装備−
浴槽内に気泡の水流を起こす、ジェットバス(ブローバス)や浴槽底面から噴出すジャグジー(エアブロー)などや、光に依るリラクゼーション効果を狙った水中照明などもあります。また浴室内でTVやオーディオなどを楽しめる機器も設置が可能です。

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洗面所

洗面所スタンダードな洗面化粧台とメイク道具などを手元に置ける、カウンタータイプがあります。キッチンなど、他の部位とトータルコーディネートできるデザインのものもあります。

−洗面ボウル−
シャンプーやバケツの水汲みに便利な深さのあるボウルや小さな衣類の手洗いに便利な浅いタイプがありますので用途に合わせて選択しましょう。
素材は陶器、ホーロー、人工大理石などがあります。

−水栓金具−
シンプルな構造の湯水混合2ハンドル水栓、ひとつのレバーで操作できるシングルレバー水栓、水温のふらつきの少ないサーモスタット式自動水栓などもありますので、予算に合わせて選択しましょう。

汚れのたまりやすい水栓廻りに水溜りの少ない壁付きタイプの水栓金具がおすすめです。

−収納−
メイク道具や洗面用具など、小物が多いのも洗面所の特長です。有効的な収納場所を考えましょう。すぐに取り出し易くすっきり収納するには、やはり鏡廻りに収納するのが最適です。鏡サイドや後ろに収納スペースがあるものがありますので検討しましょう。

脱衣スペースとして洗面所を兼用することがほとんどだと思いますので、タオル類はもちろん下着や靴下などの家族各自の分を引き出しごとに分ける収納スペースがあると便利です。レイアウトを工夫して収納キャビネットを設置することを検討しましょう。

−その他−
比較的狭いスペースをお風呂上りや洗面、洗濯等に使用しますので湿気や換気に気を配りましょう。窓や換気扇の設置が有効です。お風呂と合わせて換気できるものもあります。

洗面所とお風呂の温度差にために起こりうるヒートショック現象を緩和するための洗面所専用の暖房機等もありますので検討しましょう。

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トイレ

トイレ限られたスペースの中で快適に使用するために適切な器具の選定をしましょう。

−便器−
流す水を溜めるためのタンク部分のないものや、タンクの部分と便座部分と一体となったもの便器・タンク・便座の各部位に分かれているものがあります。

サイズは大型(エロンゲート)と小型(レギュラー)の2種類あります。

洗浄方式として大きく分けると、水たまり面が広く汚物が水中に沈みやすいため臭気の発散も少なく汚物の付着が少ないサイホンゼット式やサイホン式と、水たまり面の狭い先落とし式の2種類があります。

−便座−
もっとも多機能でさまざまな快適さをかなえられる温水洗浄付き暖房便座と便座を暖めたり脱臭などの機能に特化した暖房便座普通便座の3種類があります。

トイレ全体の取替に比べ便座のみの交換はトイレ内にコンセントがあれば特別な工事が必要なく比較的簡単に施工できます。

−収納−
限られた空間の中でなるべくトイレットペーパーのストックや生理用品、掃除用具など最低限の収納を確保しましょう。デッドスペースを無くす工夫を考えましょう。

−手すり−
内装の仕上げに合わせて木目調のものや、樹脂被覆されたカラフルなタイプもありますので以前に比べるとコーディネートしやすくなっています。機能的な配置は、健常者にとっても使いやすいユニバーサルなトイレ空間になるでしょう。

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その他

−給湯設備−
エコキュート(自然冷媒ヒートポンプ式)は大気中の熱を集め圧縮し、高温になった熱を水に伝えてお湯にします。給湯ランニングコストは従来のヒーター式電気温水器の約1/3です。貯湯タンクユニットとヒートポンプユニットで構成されています。

電気温水器は、電気でお湯を沸かすので、燃焼音やイヤな臭いがありません。家の中はもちろん、周囲の環境にも静かでクリーンです。割安な深夜電力を使って沸き上げるのでとても経済的です。給湯圧力は標準と高圧力型があります。浴槽の追焚き機能付きも選択できます。

ガス給湯器は燃料の補充に気を使うことなく快適に使用できます。能力は多彩で号数で表示されます。家族の人数や、お湯の使い方などを検討しふさわしいタイプを選びましょう。

石油給湯器は燃料として灯油を使用するタイプです。本体と油タンクで構成されます。水道の圧力を妨げにくくした直圧式と貯湯式の2種類があります。

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